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エコキュートコラム

人気の給湯器『エコキュート』と『エコジョーズ』!名前は似ているけど全くの別物です!

今回は、近年人気となっている給湯器『エコキュート』と『エコジョーズ』の基礎知識について簡単にご紹介したいと思います。

最近では、給湯器ひとつとっても、さまざまなタイプのものが登場しており、家庭で使用する給湯器としてはどれが一番良いのかと迷っているという方も多いのではないでしょうか?特に、同じ『お湯を作る』ことを目的とした給湯器でも、ガスや電気、灯油などとエネルギー源すら異なる状況となっていますので、給湯コストや使い勝手などさまざまな面を比較して導入しなければならない時代となっています。
さらに、この状況をややこしくしているのが、全く異なる給湯システムなのにどの給湯機も似たような名称がつけられている点です。特に『エコキュート』と『エコジョーズ』に関しては、その名称が非常に似通っていることもあり、どちらも同じような給湯システムだと勘違いしている方が多いと言われています。

そこで今回は、現在家庭に導入する給湯システムに迷っている方のため、『エコキュート』と『エコジョーズ』の基礎知識をご紹介したいと思います。

エコキュートとエコジョーズはエネルギー源が異なる!

それでは、『エコキュート』と『エコジョーズ』の違いについてご紹介していきましょう。両者ともに『エコ〇〇』という名称がつけられていることから、どちらも似たような給湯器なのだと考えている方も多いのではないでしょうか?しかし、この二つの給湯システムに関しては、『お湯を作るためのエネルギー源が違う!』といったように、根本的な部分から全く違う給湯器となるのです。

エコキュートは電気でお湯を作る!

まずは、戸建て住宅などで非常に人気が高くなっている『エコキュート』からです。エコキュートの販売サイトなどを見てみると「電気でお湯を沸かして環境にも優しい!」などと紹介されていることが多いように、古くから日本国内で使用されてきたガス給湯器とは異なり、電気をエネルギー源とした給湯器となります。
エコキュートの特徴は、エアコンなどにも利用されているヒートポンプと貯湯タンクが一体となった給湯システムとなっていることで、電気だけではなく大気中の熱も効率よく使うことができるため、少ない電気でお湯を沸かすことができるのです。また、エコキュートは、一日に使用するお湯をまとめて作り、それを貯湯タンクに貯めておくという貯湯式の給湯器となっています。この特徴から、オール電化住宅用に作られている深夜帯が格安になる料金プランを活用することができ、日々の給湯コストを大幅に削減することが可能になるのです。
なお、エコキュートのような貯湯式の給湯器は、タンクに貯めている以上のお湯を使用してしまうと、お湯切れが発生し、一時的にお湯が使えなくなってしまうというデメリットが存在します。

関連記事:エコキュートのお湯切れが心配…お湯切れさせないためにはどうすれば良いの?

エコジョーズはガスでお湯を作る!

次はエコジョーズについてです。エコキュートと非常に似た名称になっているのですが、エコジョーズは『ガス』をエネルギー源とした給湯器です。つまり、従来のガス給湯器が進化したタイプと考えておけば問題ありません。
古くからあるガス給湯器と何が違うのかというと、ガスでお湯を作る時の排熱まで利用することができるようになっているため、通常のガス給湯器よりもガスの使用量が低減し、給湯のためのガス代を節約することができるようになっているのです。
使い勝手に関しては、古くからあるガス給湯器と同じと考えても構いません。瞬間式の給湯システムとなるため、お湯が必要な時に必要な分を作ることができ、エコキュートのようなお湯切れの心配はありません。

コスト的な違いは?

エコキュートとエコジョーズが、給湯器として根本的に異なるというのは分かっていただけたと思います。それでは実際に家庭に最適な給湯器を選ぶ際、皆さんが最も気になる部分の違いについてもご紹介しておきましょう。
家庭で使用する給湯器を選択するときには、導入時にかかる『導入コスト』と日々の使用時にかかる『ランニングコスト』を総合的に考えなければいけません。以下でエコキュートとエコジョーズのコスト的な違いをご紹介しておきます。

導入コストの違い

まずは、エコキュートとエコジョーズの導入コストについてです。どちらの給湯器でも、本体価格+設置工事費用が必要になります。
エコキュートの導入コストから紹介すると、一般的な販売店で購入する場合、3~5人家族に対応できる370L程度のタンク容量のもので、本体価格について30万円程度が相場となるでしょう。ここに設置工事費用が掛かるのですが、エコキュートの一般的な設置工事費用は10~15万円程度が費用相場です。ただし、設置場所の状況や、新築にエコキュートを導入するのか、他の給湯器から入れ替えするのか…など、条件によって上下します。もちろん、エコキュートのグレードを上げるとか、床暖房も取り付けるなどであればもっと費用はかかります。

次にエコジョーズの場合ですが、一般的な家庭(3~4人家族)に対応できる24号タイプのもので、本体価格は20~35万円程度が相場となります。設置工事に関しては小型で設置場所も取りませんし5万円程度が相場となるでしょう。エコキュート同様に、製品のグレードによって多少本体価格は上下します。

上記から分かるように、給湯器の導入コストだけを考えてみると、エコジョーズの方がお得になると考えておいた方が良いでしょう。

ランニングコストの違い

それではランニングコストの違いについても見ておきましょう。両者の給湯器としての耐用年数に関しては、エコキュートが「10~15年」程度で、エコジョーズが「12~13年」程度と言われており、どちらも10年程度は問題なく使用できると思います。

それを踏まえて、日々の給湯にかかるコストを比較した場合、どちらの給湯システムの方がお得になるのでしょうか?
まず、エコキュートの給湯コストですが、深夜帯の電気代が安い料金プランに加入して利用したと考えた場合、一般的な家庭で年間3~6万円程度の給湯コストになると言われています。ただし、タンク容量選びを失敗してしまい頻繁な沸き増しが必要になるなどと言った使い方をしてしまえば、余計な光熱費がかかってしまいますので注意しましょう。
一方で、ガス給湯器であるエコジョーズの場合、ガス会社の料金単価にもよりますが、年間6~10万円程度の給湯コストがかかると言われています。なお、プロパンガスを使用しているご家庭であれば、都市ガスよりも割高になります。

これからも分かるように、10年間使用する給湯器と考えると、ランニングコストの差はかなり大きなものになると言えるでしょう。導入コストはエコジョーズの方が多少安いとしても、一般的なお湯の使用方法をしているご家庭であれば、中長期的に見るとエコキュートの方がかなりお得になると言えます。ただし、普段あまりお湯を使うことが無い一人暮らしの方となると、ランニングコストが大幅に安くなってしまうため、導入コストの差額を取り戻すことが難しくなるのでエコジョーズの方がお得かもしれません。

まとめ

今回は、近年人気の給湯器である『エコキュート』と『エコジョーズ』の違いについてご紹介してきました。

この記事でご紹介したように、非常に良く似た名称がつけられているこの2つの給湯器に関しては、名称以外の部分は全く異なる給湯システムだということを覚えておかなければいけません。特に、瞬間式であるエコジョーズと貯湯式であるエコキュートでは、お湯の取り扱いから違ってきますので、使い勝手面が全く異なるため、何も考えずに導入したのでは使い方を間違ってしまい両者のメリットすら得られない…なんて残念な結果を招いてしまう可能性があるのです。
エコキュートに関しては、その人気から年々需要も高まっており、本体価格もかなり下がってきています。しかし、大掛かりな設備になるため、導入コストに関してはエコジョーズよりも多少高くなってしまうことは覚悟しておいた方が良いでしょう。もちろん、それなりの湯量を使用するご家庭であれば、上手にエコキュートを活用することで、数年で導入コストの差額分ぐらいは取り戻すことができますので、その辺りを良くシミュレーションして家庭に最適な給湯器を選択すると良いでしょう。

給湯器の種類が多すぎて「どれを選べば良いかさっぱり分からない…」なんて方がいれば、お気軽に弊社までお問い合わせください。とくとくショップには、経験豊富なスタッフが揃っていますので、お客様の普段のライフスタイルをお聞きし、最もお得な給湯器のアドバイスから行っています。


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